11月24日(金)
飽きたとは言っても書かなきゃなくなる11月23日(木)のこと。
気がついたら休みだったみたいな。12時に出勤する気持ちでいたけどシフトを確認したら休みだった。
家でダラダラしてから散歩に出かける日が過ぐに落ちる。
撮った写真を見ながらでしか1日を追いかけられない。頭を使っていないだけかな。写真は(見る人の心が豊かであれば)如何様にも気持ちを動かすことができるし、脳を腐らせる。
調布まで歩いて、シュベールに入る。シュベール調布にもあったんだなあと。
朝からほとんど何も食べなかったのでパスタを頼む。思うところあるとご飯が要らなくなる。体はフラフラする。
よしもとばななの"うたかた/サンクチュアリ"を読みながらゆっくりパスタを食べる。吉本ばなな結構いい。今更で悔しいけど。別に面白くはないんだけどなんだかいい。
食後の飲み物をカフェオレからあたたかい紅茶にした。冷たければアイスティー、あたたかければあたたかい紅茶。その名前を呼ぶ大切さをいつも紅茶から教わる。私はカフェでバイトをしているから。
ああ外から甘い匂いがする。
冬って何か研ぎ澄まされてる感じがするから、ふと香り出した甘さにもちゃんと気が付ける。冬は寒い。寒さには年々弱くなって行くけど、寒いのはいい。ハッとする。何もかもがちゃんと見える。冬の夜が大好きだ。昼は短くて儚いから、安心しないからあんまり好きじゃない。夏の長くゆったりとした夕方が好きだ。そういう人だ好きだ。
そいで運ばれて来たのはからのカップと紅茶の入ったポット。二杯目から渋くなっちゃうけど量が多いからとかじゃなくて、最近このポットに入って運ばれてくる紅茶がすごく好きだ。夢がある。
本を読み終わってひかりちゃんが調布にいるらしいので一緒にジョナサンでアイスを食べた。最近会ったことを話す。と言っても週に一回は会ってるから、なんら代わり映えのない会話だ。いやいや違う。週一で会うのにいつも違う話題や発見があったりするから、まじですごい友達だなと尊敬している。
それから歩いて家まで帰る。これが昨日。実質一昨日のことである。
そして、今現在から見た昨日の話。
起きて速攻アルバイトに向かう。遅刻じゃないよん。余裕を持たせるのって難しいよね。早起きしてもギリギリに起きてもいつも同じ状態でバイト先に到着する。早く起きたら起きたでやることがある。ゆっくり準備をしたり、いつもやらないことをやって見たり、ゆっくり一息つきながら準備をしてみたり。
すごく忙しかったんだけど、別に大した混み具合ではなかった。しかーし一緒にやってた人がすごく忙しそうにしていたのでそれが大変だった。
バイトが終わって、家に自転車を置いて散歩をする。お給料が入っていた。ヨーカドーに何しに言ったのか忘れてお店に入る前に家に引き返した。
眠かったのですぐに着替えてベッドに入る。眠れそうだった。
いろいろなことというか、あーいうことって本当に重なるものでタイミングの良さが自分の取り柄かなと思うくらい。いや、逆に悪い。もう悪過ぎて奇跡レベル。
いつも笑っちゃうよね。ほんと参っちゃう。
あたふたしてたら寝ていて、そうしたらはなちゃんと一緒にあさひが来た。
あさひって本当にいい子で、ユーモアがあって、頭の回転が良くて気がきくし超いいやつなんですよ。いつ会ってもあさひはあさひで最高。
わたしの部屋でみんな揃っておしゃべりした。寒いからみんなベッドに集まってたのしかった。はなちゃんもなんだか生き生きしてる様に見えて私はそういうのはすごく嬉しかった。
でもとにかく本当にタイミングっていうのは、その場に呆然と立ち尽くしてしまうくらいのビッグサプライズを盛り込んでくる。何かが始まりそうだった場所から終わりが見えたり、新しい何かがそれを打ち消したりする。
人はみんないろんなことを拾い集めているだけだから。それをどう飾るかということだから。
ラブ！
11月23日(木)
休みだった。とりあえず飽きた。
11月22日(水)
今日！すごく忙しかった！ニシオギクボおでん屋さん！
ニシオギクボってカタカナいいな。なんか不器用そうで。
よし、今日は1日を遡って行くことにしよう。
さっきまでゆうさくとご飯食べてた。
「一緒にバイトしてるのがなんか学校みたい」って話した。あとは、毎度のごとく女子会。どうでもいい会話が学校の後に行くファミレスでするあのどうでも良さでたのしい。
先にも申し上げましたが今日はすごく忙しくてしかも雨で眠かった。久しぶりにお腹が空いて気持ち悪くなった。一年ぶりくらい、いやもっと前からなかった感じだったそれに気がついたのが嬉しかった。バイトが終わってからみんなで摘んだおでんが美味しかった。
バイトの前はゆうさくとこけし屋に行った。
思えばバイトの後にした会話となんら変わらないようなおしゃべりをしてた。うける。
吉祥寺経由で西荻に行く。西荻は冬独特の寒くてせかせかしてしまうけどなんでか漂う諦めに似た余裕みたいな匂いがした。
君みたいな匂いがした〜♪とあたまに流れる歌。
自分の脳みそが勝手に作った歌なのか、誰かの歌なのかもうわからへん！
わたしたちは今日も、どこにもいない“君”を思い、もしかしたらと思いながら人混みで目を凝らしているのだろう！
今日は12:30くらいに起きた！
ゆうさくは兄弟みたい！
11月21日(火)
ぐるぐると時間が進む。
絶対バイトに遅刻すると思ったけど間に合った。追い風だった。いちょう並木も、普通の木の紅葉の並木も見た。
バイト中もぼうっとしてしまって、ひとつ仕事を終えるのにいつもの3倍くらい時間がかかった。
夜家に帰って2時間くらいコタツで眠ってしまった。起きたらお腹が空いていたのでパスタを作った。
はなちゃんはそこに味の付いたパスタがあることがこの世の常のように食ってた。美味しいって言ってほしいんじゃない。何かが違う。
はなちゃんコタツで寝落ち。私風呂入って寝る。
暖房をつけた。あたたかかった。
11月19日(日)
昨日の怒りもどこかへ、バイトに間に合うように準備。間に合うように準備っていうのが大事みたい。遅刻したり、出勤時間に到着なんてことはなかった。
日曜日のピークも過ぎて、洗い物に専念している間、ここ最近、夏やその少し前からのことを思い出していた。あの時、あそこを歩いた時とか、その時の表情とか、感触とか、その断片の全部を思い出して、楽しかったことなのに思い出すという行為が、それを全部エモーショナルにさせてくるのが不思議だった。こういう魔法が、過去へのやるせなさとかをどうにかしてくれているんだと思う。過ぎたことに対しては、本当にいろんなことを思うけど、こういう魔法をみると、ああやっぱり過去って終わったことなんだなと思う。どうやっても手の施しようはない。だけどいいやって気にさせてくれるなんかもう眠いからごめんなさいこんなんで。
みんな、必要以上に謝ったり、ありがとうございます。と言ったりするけど、それっててめえらの気が済んでるだけだし、わたしは謝られたくないし、そんな時間無駄だし、有難う御座いますなんて言われたいわけじゃない。御座わねえよ。当然のことしただけだよって、なっちゃう。
丁寧に謝ることも、感謝を伝えるのも、全ての事柄でそう。何かを伝えるのに決まり事なんてないの。だからみんなお願い、みんな自分の物差しで言ってくれ。そうじゃないとわたし何もわからないし、うわべだけが剥がれた軽っ軽の中身だけ伝わってくる。そういうのが本当によく見える。
とにかく皆人の仕事を邪魔しないように働いてくれ。頼む。
カッフェのバイトすると、文句ばかり出てくるけど、働かないのも働くのも1日としてみたら本当に何も変わりない。働けば時間が過ぎてしまっているけど、働かないと、散歩とかしなきゃいけないから忙しい。
はいそれでバイト終わりにひかりちゃんとご飯食べてうちに泊まってキングダム読んだりしてゴロゴロしました。
ひかりちゃんは寝てるのに、おかしな方向からおかしな方向へと足音がしました。こわいです。こわいやつって危ないから、マジで怖いですねおやすみなさり。
11月18日(土)
すいません、昨日のこと。
人に怒られまして。怒られるのは良いんですけど
嫌いになっちゃうよ！？とか
やばいやつだと思われちゃうよ！？とか言われて私この人のなんなんだろうって思いました。
嫌いになっちゃいそうなら嫌いになってもらって結構です。去っていく人を無理に捕まえようとするほど私は自分のことが大事じゃない。
なんども言うけど、価値観や正義感は人に押し付けるものではないよ。
真剣なことも真面目なことも悪いことではない。でもそれを他人に押し付けるのは全然違うよ
昨日は起きたら朝帰りのはなちゃんがうちにいて、寝坊しているようでした。起こしたらバイトを休んでいました。
好きな作家の本の表紙の写真が最近あった写真家の人の写真だった。すごいいいひとで、最高。親戚みたいな感じ。
わたしはそれから墨で絵を描いたり、餅を燃やしたりして3時からバイトでした。
23時に終わり家に帰る。それで終わりでした。
"普通の人"が考えてることや思考回路とか一生かかっても理解できないなあって思った。理解できたらいろんなことが躱せたり、防御できるのに。別に本当のところで理解したいなんて思わない。"普通の人"たちなんてなんとなあくの雰囲気で好きとか嫌だとか、無理とか、ちょっと違うなとか思っておければ良いのに。もう誰のことも嫌いになりたくない。嫌なものや場所や人や、ことを増やしたくない。もうこれ以上やりにくくなりたくないの。
もう、みんなのことがすごく嫌いだ。
